イギリスの俳優ベン・ウィショーの情報やベンについて。映画, 文学、美術、音楽、自然・・・ベンに通じると思われる美しいものすべて。副題はジョン ・ キーツの詩「エンディミオン」冒頭 より
by ulala1014cat
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ベン・ウィショーの愛読詩人 Jelaluddin Rumi   カレンダーの言葉

* Marchc0218664_417332.jpg

There is a force within
that gives you life ― seek that.

In your body there lies a priceless
jewel ― seek that.


If you are in search of the greatest treasure,
don't look outside, look within, and seek that.



*******

なんと美しく、希望に満ちた托言なんだろう☆

(偶然にも最近 宝石についてのちょっとした文章を書くことがあり、
そして下の2行の通りのことがここ1ヶ月私の身辺にも起こっていて・・・
そのシンクロにも驚いています ♪)

べ~ン、Rumi に出会わせてくれてありがとーぉ☆*!☆*
(と叫びたい!・・・・・笑)
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by ulala1014cat | 2010-03-01 04:18 |

ベン・ウィショー 朗読 『Words for You』はチャリティの要素があった

c0218664_22382681.jpg
このCDのジャケットを開くと、' I CAN ' という、子どものコミュニケーション力を援助するチャリティ団体に、朗読したアクターのロイヤルティから合計最低£10,000が保障されるという内容が書かれていました。
奥付けのクレジットには、Hallmark も出資したようなことが。(レーベルはUniversal Island)

Representation(代表) の中のエージェントにはベンのところ Hamilton Hodell の名まえもあり、Independent talent ともありましたので、エージェントに所属していないアクターもいるのでしょうか。


何気にやってるさすがベンです ♪ 
最初からそのコンセプトに賛同して仕事を決めたのか、引き受けたら偶然そういうことだったのかはわかりません。ベンのエージェントは本当にいいエージェントらしく、所属俳優の持ち味を大事にし、それを生かした育て方・プロモーションの仕方をしているといいます。

あの吹き込んだベンの朗読を聴くだけでも子どもたちにはいい贈り物になると思うな☆

イギリスはチャリティの国だから、結構何気なくでもそういう仕事は多いのかもしれないけど、
ベンらしく声高に叫ぶでもなく、淡々とそういうお仕事もしてしまっているのが嬉しい。

そういえば以前ベン、故郷ベッドフォードシャーの映画協会のパトロンにもなっているという記事もありました。
http://www.lutontoday.co.uk/news/Actor-backs-Pictures64priory.4672372.jp
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by ulala1014cat | 2010-02-13 23:05 |

ベン・ウィショーの愛読詩人 Jelaluddin Rumi   カレンダーの言葉

* February *
c0218664_2292434.jpg

I have
one small
drop
of knowing
in my soul

Let it
dissolve
in your ocean
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by ulala1014cat | 2010-02-01 02:35 |

ベン・ウィショーの愛読詩人 Jelaluddin Rumi   カレンダーの言葉

*January*
c0218664_1938434.jpg
Be patient.

Respond to
every call that
excites your spirit.

*******

今年の締めは少し格調高く・・・。
来年もよろしく☆☆☆
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by ulala1014cat | 2009-12-31 19:45 |

ウィルフレッド・オーウェン 『冬の詩』

Winter Song
by Wilfred Owenc0218664_12203363.jpg

The browns, the olives, and the yellows died,
And were swept upto heaven ; where they glowed
Each dawn and set of sun till Christmas tide,
And when the land lay pale for them, pale-snowed,
Fell back, and down the snow-drifts flamed and flowed.

From off your face, into the winds of winter,
The sun-brown and the summer-gold are blowing ;
But they shall gleam again with spiritual glinter,
When paler beauty on your brows falls snowing,
And through those snows my looks shall be soft-going. 

October 18, 1917

『 冬の詩 』

<詩訳―その(1)>

茶色いのも、オリーブ色のも、黄色いのも 枯れてしまい
みんな天に吹き上げられてしまった。そこで彼等は
クリスマスの頃まで、太陽が昇るごと、また沈むごとに輝いた。
そして 大地が彼等のために色あせて 白い雪におおわれるとき、
彼等は次第に姿を隠してしまい、
吹きだまりの雪の下で 鮮やかに燃えて朽ちていった。

日焼けた木の葉や 夏の輝きに満ちた木の葉たちは
きみのもとを離れて 冬の風のなかへと吹かれている。
だが さらに色青ざめた美が雪となってきみの額に降り落ちるとき、
これらの枯れ葉たちは 精神の輝きで再び輝くであろう、
そして これらの雪積によって 私の瞳はうるむであろう。

c0218664_10333830.jpg
<詩訳―その(2)>

茶色の軍服の兵士たちも、オリーブ色の軍服の兵士たちも、
                黄色の軍服の兵士たちも 死んでしまい、
みんな 天に召し上げられてしまった。そこで 彼等は
クリスマスの頃まで、太陽が昇るごと、また沈むごとに 輝いた。
そして 大地が彼等のために色あせて白い雪におおわれるとき、
彼等は次第に姿を隠してしまい、
吹きだまりの雪の下で 鮮やかに燃えて、朽ちていった。

日焼けした木の葉や 夏の輝きに満ちた木の葉たちは
きみのもとを離れて 冬の風のなかへと吹かれている。
だが さらに純化された美が雪となってきみの額に降り落ちるとき、
これらの枯れ葉たちは 精神の輝きで再び輝くであろう、
そして これらの雪積によって 私の瞳はうるむであろう。


-----------
 P.B.シェリーの‘Ode to the West Wind’とイメージが重複する詩である。シェリーにあっては、枯れ葉は “ Destroyer ” であると同時に次の世代の命を育む “ Preserver ” である。シェリーはその時代に受け入れられずに額に血を流して大地に死に果てようとしながらも、次の時代に自分の思想が種となって新しい火種を人類にまき散らしてくれとの思いを奔放な風に託したが、オウエンは、このシェリーの詩を下敷きにして、戦場で声もなく死んでいった無名の兵士たちを枯れ葉にたとえて、重層の世界を展開しているように思われる。茶色の枯れ葉はドイツ兵、オリーブ色や黄色の枯れ葉は連合軍の兵士たちであろうか。

 戦場で死んでいった兵士たちには敵も味方もない。戦争は尽きることがないのだろうか。死んで腐葉土となり、新しい思想の(それは先に死んだ兵士たちの養分を吸って、より純粋な美のきらめきで満ちているはずなのだが、)火皿となったはずのものたちの上に、さらに新しい死者たちの枯れ葉がからっ風に舞い、腐葉土の新しい層を形成しようとしている。旗のためでなく、人類が精神の純化された輝きのために自らの意思で自己を犠牲にする戦いの日がくるとき、初めて死者たちの目は潤み、平和とか自由をいう言葉が命を持つのであろうか。

『ウィルフレッド・オウエン』 佐藤芳子(近代文藝社)より


*******

オーウェンのことを調べていて、国会図書館から取り寄せてもらって、近くの図書館で館内閲覧しかできない本から書き取ってきました。(1、2巻に分かれていて、1巻めは普通に借りられるのだけど、2巻めは貸し出しはおろか、コピーも録ってはいけないのだ!)

この詩は時期的にもタイムリーで、美しくもグっと来たので紹介することにしました。オーウェンはジョン・キーツからも大きな影響を受けていますが、この詩はシェリーのものを下敷きにしていて、普通に冬の光景としても読み取ることができるけれども、戦場の光景としてオーウェンの本質を表した<その2>の訳も痛烈です。

このように名もなく戦場で命を落としていった兵士たちのその命の輝きを美として詩の中に昇華させてくれるオーウェンという詩人の存在そのものに感動し、私の目も潤むのである・・・。
ベン、オーウェンを近いものにしてくれてありがとう!

2006年にBBCのラジオ3で、【ウィルフレッド・オーウェン週間】というのがあって、ベンはこのオーウェンの戦争詩を全て朗読したとの情報があるのだけど、どこで再び聴けるのだろうか?『 Words for You 』 の中の一篇だけでは我慢できなーい!録音の事実があるのだからどこかで他の詩も聴ける日がきますように!!!
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by ulala1014cat | 2009-12-26 12:25 |

ベン・ウィショー 英詩の朗読 『Words for You』

11月16日にUKで発売になった英詩の朗読コンピレーションCD 『Words for You 』。
全部で27篇入っている中にベンの朗読が2篇あります。ウィルフレッド・オーウェンの Dulce Et Decorum Est と ジョン・キーツの To Autumn です。他にも英国演劇界の錚々たる役者が朗読していて、聴いているだけでその声と韻律、詩への愛が流れ出てくる感じで、とても幸せになる一枚です。

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バックにクラシック音楽が静かに流れ、品のいい仕上がりになっていると思います。今日、ご紹介するこのオーウェンの詩には、ベートーベンの交響曲第7番の第2楽章が流れてます。




Dulce Et Decorum Est
by Wilfred Owen

Bent double, like old beggars under sacks,
Knock-kneed, coughing like hags, we cursed through sludge,
Till on the haunting flares we turned our backs
And towards our distant rest began to trudge.
Men marched asleep. Many had lost their boots
But limped on, blood-shod. All went lame; all blind;
Drunk with fatigue; deaf even to the hoots
Of disappointed shells that dropped behind.

GAS! Gas! Quick, boys!-- An ecstasy of fumbling,
Fitting the clumsy helmets just in time;
But someone still was yelling out and stumbling
And floundering like a man in fire or lime.--
Dim, through the misty panes and thick green light
As under a green sea, I saw him drowning.

In all my dreams, before my helpless sight,
He plunges at me, guttering, choking, drowning.

If in some smothering dreams you too could pace
Behind the wagon that we flung him in,
And watch the white eyes writhing in his face,
His hanging face, like a devil's sick of sin;
If you could hear, at every jolt, the blood
Come gargling from the froth-corrupted lungs,
Obscene as cancer, bitter as the cud
Of vile, incurable sores on innocent tongues,--
My friend, you would not tell with such high zest
To children ardent for some desperate glory,
The old Lie: Dulce et decorum est
Pro patria mori.

*****
(祖国のために死す、)そは快くも名誉なり

ずだ袋をかついだ老いた乞食のように 腰を折りまげ、
がに股で、鬼婆のように咳きこみながら、われわれは悪態つきつき
ぬかるみを進み、やがて しつこく降りかかる火焔に背を向けて、
はるかに遠方の休息地に向けて とぼとぼと歩き始めた。
兵士たちは眠りながら進軍していた。かれらの多くは靴をなくしてしまい、
血の靴をはいて 足を引きずりながら歩いていた。  みんなびっこになり、目も見えない。
疲れ果てて酔ったようになり、勢いをなくして追い抜かれた毒ガス弾が
背後にヒューと落ちる音さえ 聞こえやしない。

ガスだ!ガスだ!みんな急げ!――無我夢中で手探りし、
やっとのことで どうにか防毒マスクをつける。
だが、誰かが また悲鳴をあげていて、つまずき、
火まみれになったか、鳥もちのなかに落ちたみたいにもがいている……
ぼんやりと、もやったガラス越しに、濃い緑色の光を通じて、
その男が 緑の海の底へ溺れてゆくみたいに 溺れてゆくのが見えた。

私が見るどの夢のなかでも、どうしようもない私の視界のなかで、
その男は 血を流し、息をつまらせ、溺れながら 私に跳びかかってくる。

もし、あなたも何か息苦しい夢を見て、そのなかで、
われわれが彼を放り込んだ無蓋貨車の後から歩いていって
彼の顔のなかで苦しげにもだえている白眼や、
罪に吐き気を催した悪魔のような だらりと垂れた彼の顔を じっと見つめられるなら、
また もし あなたも、車が揺れるたびに 泡立ち腐った肺から
癌のように醜悪で、いまわしい不治のただれを
純真な舌の上で反すうする時のように 苦々しい血が
ごぼごぼと吐き出される音を聞くことができるなら、――
友よ、あなたは、まさか、そんなに熱心に、
必死になにかの栄光を求めている子供たちに 教えはしないだろう、
あの昔ながらの嘘を、「祖国のために死す、そは快くも名誉なり」
という嘘を。

―――――――

ラテン語 Dulce et Decorum est Pro patria mori は、英語では、It is sweet and honorable to die for your country. 日本語では 「祖国のために死す、そは快くも名誉なり」。
(『ウイルフレッド・オウエン戦争詩篇』 佐藤芳子訳 近代文藝社 刊より)

ウィルフレッド・オーウェンは、第一次世界大戦をテーマにした戦争詩人と言われ、『Anthem for Doomed Youth  戦死の宿命にある若者たちへの聖歌』 という詩が代表作。

*****
ベンの声と朗読いいなあ ♪ 最後のラテン語の発音も・・・・・。
ベンの17歳の時の映画デビュー作 『トレンチ 塹壕』 も第一次大戦が舞台で、悲しくはかなく命を落としていく、いたいけな若者たちの姿に胸を締めつけられるような映画でしたが、それと重ね合わせてこの詩を聴くと、本当に本当に心が痛い・・・・・。でも、だからこそ美しい・・・。
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by ulala1014cat | 2009-12-04 20:11 |

ベンの愛読詩人 Jelaluddin Rumi の言葉

先日、知人の誕生日に Rumi の言葉を贈りました。
夏に Glastonbury の書店で買った2010年のカレンダーの冒頭にあったもの。
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Embrace joy

Inspire hope

Cultivate love

Build intimacy

Celebrate life


とても気持ちの良い、前向きになれる言葉・・・・・

*Jelaluddin Rumi: 1207年、ペルシャ帝国下にあったアフガニスタンに生まれた詩人、僧侶。
このカレンダーは、カリフォルニアで出版されたもので、Coleman Barksの英訳。
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by ulala1014cat | 2009-12-03 18:28 |